京北での林業体験教室に参加しました   8月8日

昨年の間伐体験教室に引き続き、京都府+林・材・建協議会主催のイベントです。昨年間伐したヒノキ丸太を玉切り、製材、そして小屋のデッキ解体という作業を行いました。

京北合併記念の森に集合、学生は1年生7名、2年生6名が参加しました。

3班に分けて、1班は玉伐りに出発!といってもすぐそこなのですが。

昨年伐倒したヒノキ丸太をチェーンソーで伐ります。重機で支えてくれるので、楽チン。

2班は玉伐られた材を簡易製材機で製材します。デッキに用いる大引を製材します。

横になったチェーンソーをスライドして製材します。精度がいまいちでした。

3班は小屋のウッドデッキを解体。10年ほどでだいぶ傷んでいます。人数にものを言わせて、30分ほどで解体は終了。

みんなでお弁当タイム。山の中はそれほど暑くもなく、いい気分でした。

製材機の能力が追いつきません。どんどん丸太が貯まってきています。

3班、一回りして、最後の班が山から戻って来る間に薪割り。初めてのことばかりのようです。

クロージングミーティングでは学生たちが一言ずつ感想を話します。初めてのチェーンソーが嬉しかったと。

最後に全員で記念写真。みなさん、ありがとうございました。お疲れ様でした。

昨年は林業が中心で間伐をし、今年は材木が製材を加え、来年はこの材でデッキをこしらえます。

もっともデッキは1日では無理ですね。1週間はかかります。プログラムを検討してもらいましょう。

来年もよろしくお願いいたします。

(SANO)