昨年の間伐体験教室に引き続き、京都府+林・材・建協議会主催のイベントです。昨年間伐したヒノキ丸太を玉切り、製材、そして小屋のデッキ解体という作業を行いました。
京北合併記念の森に集合、学生は1年生7名、2年生6名が参加しました。
3班に分けて、1班は玉伐りに出発!といってもすぐそこなのですが。
昨年伐倒したヒノキ丸太をチェーンソーで伐ります。重機で支えてくれるので、楽チン。
2班は玉伐られた材を簡易製材機で製材します。デッキに用いる大引を製材します。
横になったチェーンソーをスライドして製材します。精度がいまいちでした。
3班は小屋のウッドデッキを解体。10年ほどでだいぶ傷んでいます。人数にものを言わせて、30分ほどで解体は終了。
みんなでお弁当タイム。山の中はそれほど暑くもなく、いい気分でした。
製材機の能力が追いつきません。どんどん丸太が貯まってきています。
3班、一回りして、最後の班が山から戻って来る間に薪割り。初めてのことばかりのようです。
クロージングミーティングでは学生たちが一言ずつ感想を話します。初めてのチェーンソーが嬉しかったと。
最後に全員で記念写真。みなさん、ありがとうございました。お疲れ様でした。
昨年は林業が中心で間伐をし、今年は材木が製材を加え、来年はこの材でデッキをこしらえます。
もっともデッキは1日では無理ですね。1週間はかかります。プログラムを検討してもらいましょう。
来年もよろしくお願いいたします。
(SANO)