大屋根の野地板には杉の本ざね加工品t30が材として入ってきます。相欠きなら仕事が早くていいのですが、化粧床板と同じ本実板なので、なかなかすっきり仕込めず、たへんな苦労です。
1日に7、8枚(*4枚です)しか進みません。6枚ほど張れるとルーフィングを貼っていきます。
ところどころトップライトの部分があり、そこはポリカ波板の受け下地を仕込んでいきます。
卒業式も済んだ頃になってまた雪が降りました。除雪作業から始まりました。あとちょっとです。
いよいよ野地板最後の日、軒先の垂木を切ります。
やっとすべて野地板を貼り終えました。よくやってくれました。
この日で2年生のリーダー道端君、サブリーダー池田タケル君が現場を離れます。二人ともぎりぎりまでよく頑張ってくれました。拍手!
ここから先は1年生が引き継いで完成まで頑張ってもらいます。次からは2階の床板張りです。よろしく!
(さの)