京北森林組合倉庫建設ー13 筋交と外壁下地をつける 5月18日〜6月13日

5月18日土曜日は学生たちと京北倉庫の作業に。工務店の大工さんもこの日で木毛板張りの最後の作業となりました。

杉板で囲われた空間に木毛板が入るのは残念と思っていたけれども、梁の一部を残して天井を埋めたグレーの木毛板のツートーンも悪くはない。

学生たちには外壁下地の続きと筋交仕込みを。急がないと大工さんの仕事が出来ない。が、筋交をきちんと入れるのはそう簡単ではない。大工さんは角を芯に合わせてやれば早いよと言ってくれるが、授業で構造心に合わせるのが正しい入れ方と言っているので、その通りに芯に糸を張って、寸法を取って材を刻むという作業をしてもらったが、なかなかたいへん。自在定規を使ってなんとか墨をつけ、嵌められてやれやれ。

今日の私の仕事の天井ハッチをやっつけました。

こちらは内装制限がかからないエリアなので、天井は木下地のままです。

週末に屋根屋さんがガルバリウム屋根とトップライトの仕事をしてくれました。明るい!

 

筋交も入り、細かな木毛板も納まりました。結構いい感じです。

学生君たちはけんめいに外壁下地を取り付けています。2階まで来ました。

(さの)