木匠塾@京北小塩の家 貫伏せ 懸魚 8/25

1年ナガオです。1年の小塩チームはツリーハウスのベンチを制作しています。その報告はまた後で。今日は障子の破れた紙を洗い落としました。午後にさの先生が登場、てんこ盛りの指示が。不要な家具を解体し、綺麗な長持ちやタンスを二階の物置に運んで整理、割れた屋根瓦を取り替えました。

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イッペイ先輩が下に落ちていた北妻面の懸魚(げぎょ)飾りを修復するお手伝いをしました。高いところで不安定な梯子を支えています。この手の横に長い飾りを兎の毛通し(ウノケドオシ)とも言うのだそうですが、兎の毛通しは本来、唐破風につくものと教わったような、。。京北の家には、どこもなかなか立派な透かし彫りの破風飾りが付いていますよ。

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さの先生と並んでマっちゃんが土壁を塗っています。貫伏せの仕方を教わりました。

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先生とマッちゃん並んで記念写真。ごくろ〜さんでした。

あとはちょっと間をおいて、仕上げの中塗りをするのだそうです。表側はできれば、雨が掛かっても溶けにくい漆喰塗りにしたいなと。これで土壁も塗れて、瓦の修理も出来たし、腐っていた天井板も出来、いい感じになりました。

明日で木匠塾の期間が終わりますが、まだ建具がちゃんとできていません。大量のゴミも処分しなくちゃ。9月も頑張って作業に来ましょう!

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