来年度2年生の卒業制作の1つに宇治の茶園の小屋を学生たちで建てるプロジェクトです。まずはヒノキの間伐材を削って母屋や小屋梁にこしらえる作業をこの春休み中に行います。
これが末口4寸程度のヒノキ丸太です。材木屋の土場で見るとホッそーと思いましたが、バーカーで皮むきしてもらって学校に届いたのを見れば、結構太いじゃありませんか。
1年生たちがうんこらうんこら運んでます。
芯墨の入れ方をレッスン、電動カンナで八角に削っていきます。芯墨と平行になるよう水準器で測りながら削ります。
1本削るのにおよそ2〜3時間かな。慣れると細いのは1時間ほどで削れるようになります。右のは末口で6寸以上あるので、どうしよう?小屋梁に転化しようか。みんな頑張ってね。(さの)