卒業制作の古墳小屋チームの作業状況です。
秋冬には文化財保護課の整備作業で現地に入れませんでしたが、
年が明けてようやく現地で作業開始です。
まずは整備された敷地であらためて小屋の位置を決め、
柱の通り芯と高さを決める遣り方をしました。
整備で竹林はずいぶん整理されて、古墳がよく見えるようになりました。 基礎の位置に穴を掘っています。
竹林だけに、竹の地下茎が張り巡らされていて、
簡単には掘れません。地下茎との闘いです。
1月23日、基礎の底に使う割栗石、砕石、砂、セメントを買いに
現場からすぐ近くの建材屋さんに軽トラで3往復。
栗石、砕石、砂を現場に荷下ろししました。
まず、割栗石を敷いて、叩き締めます。
その上に砕石を入れて、さらに叩き締めます。
そして捨てコンを打って、レベルを確認しながら、均します。
これを24箇所の基礎でやってもらいます。
頑張ってね。
(Sano)